鴨川で考えたこと。
今日は髪を切るために京都の河原町まで行ってきました。
よく、
「なんで髪を切るだけで河原町まで行くの?」
と訊かれます。
答えは簡単。
ただ髪を切ることよりも、
誰に髪を切ってもらうのかが、
僕にとっては重要だからです。
そんな久しぶりの京都。
そのまま帰ろうかと思いましたが、
鴨川が目に入り綺麗だったので歩くことにしました。
川沿いを歩き、
カップルに交ざって、
座ってみました。
きっと同じような風景を見ていても、彼らと僕の感じていたものは大きく違ったでしょう。
座って、寝転んで、
空を見上げました。
空は青く、雲は白く、
そんな太陽の光を浴びると、
気分が落ち着いてきました。
「空は青いなあ。あ、この気持ちをブログに書いてみよ。」
と思ったのが、
いまのきっかけです。
そんな空を見上げていて、
感じたことは、
【目の前の悩みはきっと大した問題ではない】
ということです。
はじめまして。
私は社会人4年目です。
名前は『葵(あおい)』にでもしておきましょう。
本名かどうかはお任せします。
ブログを始めるきっかけとなった空が青かったのと葵の花言葉がとても好きだから。
以下が葵の花言葉。
・大望
・野心
・豊かな実り
・気高く威厳に満ちた美
・高貴
・聖地
・温和、優しさ
私は【人】を商品に扱う会社で働いています。
私にもたくさんの悩みや課題があります。
しかし、立場上なかなか周りに言えるようなものでも無いので、いつも自分の頭の中で解決するようにしています。
悩みを考えているときは、本当はとてつもなく胃が痛くなり、ご飯も食べられないことも多くないぐらい、本当はメンタル弱めです。
会社ではそんなキャラではありませんが。
そんな私が鴨川で、
【目の前の悩みはきっと大した問題ではない】
なんて偉そうなことを思ってしまったんです。
社会人になれば、
仕事のことで悩む事は多いです。
私も悩みだらけです。
しかし、大学生の頃もきっと、
友人関係や恋愛で、
悩んできましたよね。
でも、そんなことも時間が経てば、
そんなこともあったねと、
笑い話になり、
お酒を飲むネタになってるはず。
だから、仕事の悩みも同じように考えれば必ず乗り越えられるはずなんです。
いつか笑い話にも出来るはずなんです。
でも、なぜか社会人の悩みを特に1年目の子は大きく捉えてしまう。
人生の終わりの様に。
そして、すぐ退職、という結論を出す。
仕事と学生の時で違うのは、
まあいいや、
と置いておくことが出来ないことです。
仕事は必ず繋がっているので、
その場で悩みから逃げても、
いつか必ずまたぶつかるでしょう。
だから、悩みには立ち向かわないといけないんです。
でも、
大きな視点、
広い視野、
長期的な目線、
で考えれば、
目の前の悩みなんて、大したことないんです。
そんな悩みに振り回されているなら解決するために先ずは行動をしなければいけない。
乗り越える為に行動した経験が次に繋がるはずなんです。
退職、が全ての解決方法ではない、はずなのに。
だから、
もっとラクに悩みがいつか笑い話になるような、そんなことを考えて、向き合っていきたいなって思います。
って、そんなことを考えていました。
いつもは頭で考えているだけなので、文字に起こすとまた整理出来て良かったです。
とかいいつつ、
胃はきっと痛くなるので、
長期的に頑張ります。
sorahaaoine.